スワップ金利の受け払いはどうする?
こんにちは。今回はスワップ金利の受け払いについてお話ししていきます。
スワップ金利の受け払いですが、ポジションをロールオーバーすると発生することはお分かりいただけますでしょうか?「ポジション」とは、未決済の通貨のことを示します。
たとえば、「米ドル1万通貨を買った」状態だとするとこれは、買ったままの状態で未決済のことで”ポジション”と呼びます。このケースだと、1万米ドルを売る(決済する)と取引が完了することになります。
(※FXの場合、売りでポジションを持つ、ということもできますよ。)
ですから、ロールオーバーというのは、つまりポジションを建てた当日に決済をしない状態のことを言います。この場合、決済日は翌日に繰り延べされ、もしも翌日も決済しなければ、もう一日繰り延べされることに。こうやって決済日が、どんどん順送りにされることがロールオーバーなのです。
スワップ金利というのは、決済をしないで、ポジションをキープすることで毎日、発生する仕組みになっています。
スワップ金利の算出方法についてお話しましょう。
その算出方法は、通貨ペア二国間の金利差(%)×1万×為替レート÷360という事になります。
買っているのが金利の高い国の通貨なら、「受取り」となり、これとは逆に買っているのが金利の低い国の通貨なら、「支払い」となります。
金利の高い国の通貨を売りで持っていれば、「支払い」となり、そして金利の低い国の通貨を売りで持っていれば、「受取り」になります。
つまり、ポジションの買い、または売りによっては、同じ通貨ペアでも、支払いになる、という仕組みになっていますよ。


